宮澤賢治の童話 2005
宮澤賢治の童話 2005
宮澤賢治童話を一人一話、語り込むのか、
物語を紡ぎだすのか、
四つの物語の試みです。
『どんぐりと山猫』をはじめ、賢治童話の中でも珠玉の四篇。
感動の物語をお送りします。
宮澤賢治の童話を語りたい
どんぐりと山猫
よだかの星
やまなし
水仙月の四日
1982年に、詩人の故谷川雁氏が「ものがたり文化の会」を創設して以来24年、
賢治童話を題材にした表現活動に関わってきましたが、
今日、元バオバブ学園出身の仲間と発表する4つの物語り、
『どんぐりと山猫』は世にも奇妙な大魔術のお話し、
『よだかの星』は焼身願望を貫く程の誇り高い物語り、
『やまなし』は生と死と祀りの詞、
『水仙月の四日』はキャンディ作りの楽しみが引きおこす
小さな大冒険譚としての……ささやかな、渾身の、一大プレゼンテーションです。
城山堅
宮澤賢治の童話 2005
2005年10月10日(祝・月)
ティアラこうとう 小ホール
作:宮澤賢治
演出:城山堅
出演:木村まどか / 井上奈苗 / 彩木香里 / 小川智子
踊り:喜田あゆ美
照明:山本尚弘
音響:高橋圭一
衣裳:榊登司子
協力:野村純
企画・制作:ものがたりグループ☆ポランの会